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これからの日本と世界

これからのアメリカを考える(1)

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何故本当の事が言えないのか!

トランプの大統領就任が決まってから今まで、特にこの数日私はこればかり考えています、もう一度言わしてもらいます、何故誰も本当の事が言えないのか?!

この事は明らかに親中派であったオバマ政権下では言いたくても言えない事情があり保守を自認する政治家や評論家の皆様でも決して言えない事情があった事は解ります。しかし大統領選挙の結果次期大統領がドナルド・トランプに決定した瞬間から事情が変わったのは確実な事であるにも関わらずテレビや新聞の報道はともかく投稿が自由な動画でさえ誰も口にしないのはおかしな話です。

本来なら国の将来に関する事を若輩者の自分が語る事は出過ぎた行為だと思っています。しかし誰も真実をいつまでも言わないつもりであるのなら私が言わせてもらいます。日本人が日本人である事を取り戻せる絶好の時期が来ているのにこれを黙って見過ごす事は絶対に私には出来ません。真実を皆様に出来るだけ広く伝えてそしてみんなで考えましょう。それが出来ない輩は右派であろうが左派であろうが私は日本人だとはとても思えません。日本の夜明けがすぐそこまで来ているのに政治家や評論家が布団をかぶって眠ろうとするのであればみんなでたたき起こすべきです。私は真実を語ります。

日本に米軍基地がある理由

この事も本当の話は私もこれまで何も言いませんでした。本当の事が表沙汰になれば沖縄の米軍基地反対派に勢いをつける事になってしまうのがその理由で、そうなって本当に米軍基地が撤退するような事がオバマ政権下で起これば大変な事になるからです。

皆様はどうお考えでしょうか?  何故独立国家の日本に戦後70年以上にもなるのに米軍基地があり憲法は一向に改正されない事実をどう思われますか?

沖縄を始め日本各地に米軍基地がある事の真実は実は冷戦時代にソ連の動きを抑える為でも現在の中国が侵略に限りなく近い行為を南シナ海尖閣諸島周辺にしているからでも朝鮮戦争での米軍の出撃の為でもありません。日本に米軍基地が残っている本当の理由はアメリカが日本の行動を抑える為であり日本をしっかりとした独立国には決してさせないというアメリカの思惑の為です。日米地位協定がいつまでたっても不平等なままなのも改正されそうで日本国憲法が全く改正されないのもすべてアメリカの思惑です。

「ビンの蓋論」という言葉をご存知でしょうか?  これは空想でも想像でもなく1972年にニクソン周恩来が正式に首脳会談した際にアメリカ側から出た言葉です。「何故沖縄を日本に返還した後も米軍基地が沖縄に残るのか?」との周恩来の問いにニクソンは「日本にある米軍基地は日本という放っておけば恐ろしい国家になる可能性の高い国のビンに詰められた蓋でありこの蓋が一度開いてしまえばもう中のものが外に出る事を抑える事は決して出来なくなってしまう。だから絶対に撤退は出来ない」と答えました。その蓋がトランプ政権に代わって外されようとしている時にこういう事実を一切話さない保守派とは何のためにいるのでしょうか?

私には奇妙で不思議であり極めて不愉快です。

アメリカは日本を恐れている

これはアメリカだけでは無く第二次大戦の戦勝国すべての思いです。日本という小さな島国は実は白人社会から見た時には現在でも中国以上にはるかに危険な国家です。

2001年にアメリカで20世紀に起きた最大の出来事は何か? というアンケートが取られました。結果は1位が広島、長崎への原爆投下、2位がアポロの月面着陸、3位がパールハーバーでの日本の攻撃です。16年近く古いアンケートだから参考にならないと考えては駄目だと思います。答えた人は半世紀以上前の話を持ち出している訳ですからこの回答は重いものです。ベスト3の中に日本の事が2つも入っておりそのうちの一つはアポロの月面着陸より順位が高いという事は非常に興味深い結果です。

第二次世界大戦に参加したアメリカはナチスドイツの能力については計算通りでした。全く計算が合わなかったのは大日本帝国軍の強さです。これまでアメリカは数多くの戦争を経験してきましたが一番米国兵の犠牲が多かったのも時間がかかったのも間違いなく日本との戦闘です。しかも戦後にアメリカが日本に駐留して驚いたのは日本軍が対 B29用のジェット戦闘機である紫電雷電の開発がもう最終段階に入っており、弐号作戦という名称でアメリカより早く日本が原爆の研究をしていた事です。この原爆開発は予算難の為に途中で中断されていました。中止では無く中断です。ポツダム宣言を受諾して敗戦国になっても日本は軍部が解体されるとは考えておらず軍隊を残したままで国際社会に復帰できればすぐにでも弐号作戦を続けるつもりでした。その時にアメリカが恐怖を感じた事は間違いが無くだからこそドイツと違って日本には徹底したWGIPと呼ばれる洗脳教育が施され日本の新憲法成立にもアメリカが入り込んだ訳です。

「我々が撤退したら日本はすぐに憲法改正すると思っていた」というアメリカ人の言葉を真に受けては駄目です。決して憲法が改正出来ない様に日本の内外から圧力をかけ続けたのは確実にアメリカでありその言葉はリップサービスでしかありません。アメリカとは昔からそういう国家です。ロシアについても日本人は日露戦争と第二次大戦後の千島や樺太での戦争で一勝一敗だと考えていますがロシアから見れば確実に2連敗でありその為に北方領土問題が残っているとしか考えていません。ソ連が戦争を止める9月2日まで日本軍はソ連と闘い北海道近くまで南下したソ連軍を押し戻しました。向こうから見ればこんなものは決して勝利とは呼びません。第二次世界大戦で日本は負けましたがアメリカとソ連という超大国に恐怖を植え付けて見せました。連合国が日本を決してしっかりとした独立国にしたくない気持ちは当然です。

日本人としての普通の感覚を取り戻そう

今回の第一回では結局は日本が今後どうしていくべきかは何も記述できませんでしたが私はこのブログの最後に日本人としての本来の姿を我々が取り戻す事を提案して終わりたいと思います。

「明治時代の日本人はすごかった」とはよく言われる言葉であり私もそう思います。ものの見方が戦後の日本人とは全く違います。内村鑑三は明治期に米国人を「気高く、純粋で正義に満ちた」と表現しました。しかしその一方で日本人は外国の悪意も決して見逃しませんでした。

スウェーデンの植物学者ツュンベリは奴隷を酷使するオランダ人を日本人が心から侮蔑していたと驚きをもって記述しています。副島種臣はペルーの奴隷船を拿捕し、国際裁判も辞さない覚悟でいました。日露戦争の英雄である東郷平八郎はハワイ王朝を凌辱するアメリカを許さず巡洋艦「浪速」でホノルルに乗り込みました。この行為の為にアメリカのハワイ併合は5年も遅れました。この時代の日本人はやっぱり素晴らしいと私も思います。西欧の良い部分だけは確実に取り入れながら批判するべき時には戦争覚悟でも批判しています。

我々も少しは見習いませんか?  平成の日本人はすごかったと後世に少しは足跡を残したいもんです。だからこそ私は何度でも言います。

何故今誰も本当の事が言えないのか?

あとがき

このブログは私は感情任せで書いてしまいました。本当に駄作だという事は解っています。

しかしこれまで胸の中でストレスになっていたものが吐き出せて次回からきちんとしたブログを書けると思います。次回はアメリカという国家の本質について迫ってみたいと思います。私は戦争賛美者でもありませんし今後のアメリカとの関係に亀裂を入れたいとも思っていません。仲良くやっていくのが一番だと思っています。しかし我が国の同盟国であるアメリカを公正中立に見て批判すべき部分は批判すべきであり、それが出来ないのなら同盟の意味は無いのではないでしょうか?

トランプが大統領になった事でアメリカは元の姿のアメリカへと戻っていく事は確実でしょう。その事が日本にとっての大きなチャンスであるとも私は思っています。そのあたりの話をして皆様と今後の日本について考えましょう。宜しくお願い致します。